えのやん!
だいちゃん
えのやん!
ということで僕自身、自営業として6年間やってきてある程度貯金することができ、来年以降は会社を継承したり、売却できるものは売却してひっそりと暮らそう思っているのでその経験があなたのヒントになれば幸いです。
目次
自営業で老後どのくら貯金があればいいのか?
さてさて、そもそも老後という概念がすでに崩れつつあるのですが、今までの一般的な考えは60歳で定年退職して、再雇用など入れて65歳まで働き、それ以降老後として生きていくのが普通でしょう。
実際に、僕の父は公務員だったのでそんな感じで過ごしています。
えのやん!
だいちゃん
ちなみに、自営業の老後は結構悲惨と言われています。
というのも、、、国民年金で受け取れる受給額というのが、55464円(平均受給額)しかないんです。
じゃあ、実際に二人以上の世帯で大体どのくらい1ヶ月の生活費がどのくらいかかるのかというと、、、25万円くらいかかるようです!!
つまり、14万円ほど足りないわけですよねー。
だいちゃん
えのやん!
- 14万×12=168万円
- 168×15=2520万円
つまりこれが、老後不足する老後年金問題ってやつやねー。。。
しかも、これってあくまでも最低限でしかないので、孫へのお年玉とか娯楽代とか入れたら3000万なんてゆうに超えますねー!!
これは大体の金額でしかないので、ほんとその人のライフスタイルによって変わってくるのでその点はあらかじめご了承くださいませ。
逆に、企業に勤めていた人が大方入る年金が厚生年金とかになりますが、その受給額が男性だと18〜19万ほどで、女性だと9〜10万円なんだとか。
となると夫婦でもらえる金額がは25〜30万円くらいになるので、自営業と比べると倍くらい変わってくるんですよね。
自営業の老後は本当にしっかりと計画しておかないとまずいです。ということを受けてじゃあどうやって老後に備えたらいいのかをお伝えしていきます。
自営業で貯金できない人の傾向
僕は今までセミナやー講演で述べ3000人以上の人とお会いしてきました。
貯金ができない人の傾向というか、ビジネスでも共通するのですが、お金の大切さを理解していなかったり、実際に自分自身がどのくらいのお金がなければいけないのかということを把握できていない人です。
つまり、こういった人たちはビジネスでも成功するはずがないんですよね。
上から目線みたいに聞こえたら申し訳ないのですが、全く貯金ができないというのは本来なくてちゃんと毎月出ていくお金が数値化できて入れば余計なものもわかります。
その余計なものを削減すれば自ずと残るお金も増えます。
だいちゃん
えのやん!
- お金を大切なものだと思っていない
- 自分が必要なお金を把握していない
- お金に対してだらしない
このような人は自営業関係なく貯金ができない傾向にあります。
ではそんな自営業で貯金ができない人がやるべきことを以下で述べていきます。
自営業で貯金ができない人がやるべき5つの対策
さて、自営業で貯金ができない人がどういった人なのかをお伝えした上で、貯金をするためにやるべきことを下記の5つにまとめてお話ししていきます。
- 毎月の収支を管理する
- 守るよりもまずは攻める
- 余計なものは削る
- ビジネスモデルを検討する
- 顧問税理士を入れる
これは僕が実際にこの6年間でやってきたことになります。
毎月の収支を管理する
これは自営業関係なく家計簿という形でつけているのが普通なのかな?と思っていましたが、以外に毎月の収支を管理していない人が多いです。
毎月の収支を管理するだけで、やるべきことも明確化されるし、自営業としてどのくらい売上をあげなければいけいないのかも見えてきます。
今の時代はGoogleのスプレッドシートというもので管理が簡単にできるし、アプリでも簡単にできてしまう時代です。
あなたが自営業として生き残るのであれば最低限これは自分で把握できるようにしておきましょう。
有名なアプリとしてはマネーフォワード使われている方が多い印象です。
一般家庭向けだけでなく、事業用のサービスも展開しているのでぜひ、使っていない人は使われるといいですよ^^
僕はスプレッドシートで細かくどこに何がかかっていてなどを把握しているので、このアプリは使っていませんが、僕の知り合いなどもいいよーということを言っていたのでおすすめですね!
余計なものを削る
毎月の収支がどのくらいかを把握すると余計なものというのが出てきます。
そうなったら、優先度を決めて削減していくのがいいですね。例えば、一般家庭にも共通することですが、毎月のスマホの料金などもsoftbankなどで1万円以上かかっていたものを格安スマホに変えるだけで5000円以上の削減に成功しますね。
それが二人分となると毎月1万円の削減で年間にすると12万円って結構大きいですよね?
- 年間12万×10年=120万
スマホ代を節約するだけでこんなにも貯金をすることが可能
だいちゃん
えのやん!
まさその他に僕が行なった余計なものの削減といえば事務所の移転ですね。
1年ほど前までは事務所を3つ借りていてそれだけで毎月30万円の経費でした。
年間にすると、360万円とかなり大きいですね!?
だいちゃん
えのやん!
というように、僕は自宅を購入したことで家の近くに事務所を移転したこともあいまっていますが、結果かなりの削減に成功しています。
正直、ネット事業なんて店舗構える必要もないし、見え張らなければ別に普通に作業できる場所があればええなって感じですね。
もちろん、事務所カッコ良い方がスタッフのモチベーションがあがって結果パフォーマンスがあがるのでしょうが、僕の規模では必要ない感じですね。
守るよりもまずは攻める
お金は守ることも大切だ!ということをよく聞くかもしれませんが、売上(収入)がそんなにないのであればまずはせめて伸ばすことを意識した方がいいですね。
人間守りを固めるとどうしても売上って伸びないもんです。
僕の経験上ですが、やっぱりガンガン攻めているときはどんどん売上伸びていくんですよね。
もちろん、自分の器以上にやりすぎちゃうんと疲れてしまって、辛くなってしまう人もいるのですが、自営業として生き残るのであればある程度は攻めたほうがいいですね。
だいちゃん
えのやん!
ここらへんはほんと事業によると思うのですが、例えば僕が得意とするWEBの事業は広告費というものを使って広告費以上に売上がたつならガンガン広告費をかけるとびっくりするくらい売上が伸びます。
今まさにそれを実行しているのが弊社のYoutube事業ですね。経費として毎月500〜600万くらい使うようになってきてだいたいその倍くらいの売上がたつようになってきています。
だいちゃん
えのやん!
売上が伸びて利益が多くなればその分貯金に増やせる額が増えますね。
そもそもそのビジネスモデルでいいのか検討する
自営業といってもいろんな事業があると思いますが、やはりビジネスモデルによって売上規模は大きく変わってきます。
売上規模がそれ以上伸ばすのが難しようなものをいくら頑張っても一向に変わらないし、利益率が悪いとい大きく売上を立てないと厳しいということがあります。
もちろん利益率が低くても、組織化してフランチャイズ展開できるようなビジネスモデルであればいいですが、そういったものでもないとなるとやはり本当にそのビジネスを続けるべきかというのも重要だと思います。
そういった意味でネットを使って事業展開をすることは売上規模を10倍以上に膨らますことができるのでおすすめであります。
リアルビジネス×WEBマーケティングは必須の世の中になってきているのかなーと思います。
えのやん!
前項と同じように売上が伸びるので手元に残るお金が増えて貯金が増える
顧問税理士を入れる
ある程度売上が立っているのであれば自分で経理をするよりは顧問税理士を入れた方が、圧倒的に経費削減できたり節税も教えていただけます。
よく自営業の方で確定申告の時期に1ヶ月くらいこもって自分で領収証などを処理したりする方がいますが、僕は脱サラした初年度は個人事業主としてスタートしましたが、確定申告は全て税理士に任せました。
たったの5万という金額で1ヶ月もの煩わしい作業を慣れない初心者がやることなく回避できたのは大きいと思います。
その5万円を節約するよりも自分の1ヶ月という時間を売上を伸ばすための時間に当てるのがビジネスとしては正しいと思います。
もし、税理士を紹介して欲しい!ということでしたら気軽にツイッターのDMなどでご相談くださいませ^^
特に仲介料などもいただいていないのでご安心くださいませ!!
節税することで貯金額も増えますね。
自営業で貯金できない人がやるべきことのまとめ
今回は僕の経験を元に自営業で貯金できない人がやるべきことをまとめてお届けしました。
自営業は企業で勤めている人に比べると老後に必要になるお金も一般的には増えてしまうので独立時からしっかりと貯金を意識して行動していくことが大切だなと思っております。
自営業はいつどうなるかわからないのでできる限り稼げるときに稼ぎ切ってしまうのがいいとのがやはり僕の意見ですね。
だいちゃん
えのやん!