おきねえ
こんにちは!えのやん!スタッフのおきねえです。今回はアラフォーを迎えた私が考える40代〜50代で人生をやり直したいと思った時の具体的な解決方法についてお話します。
おきねえ
40代ともなると人生80年の約半分を過ぎ「ついに人生の折り返し地点か…」と急に不安になってくることがあります。かくいう私もその1人。20代〜30代までは自分の好き勝手やって、それでもどうにかなってきた人生でも残りが半分ともなると何となく「このままじゃいけない…」と漠然に思い始めたりするんですよね。
不安に思ってはいても実際は何をしたらいいのかわからないのが本音なんだねい…。
だいちゃん
えのやん!
今回はこれから40代〜50代を迎える僕とおきねえで具体的な解決方法に加えて、今現在の人生観や今後の人生の展望なんかについても話していけたらなと思っています!
人生をやり直したいと思うのはどんな時か?

おきねえ
まずはどんな時に人生をやり直したいと思うのか、その要因となる3つを挙げてみました。
仕事
40〜50代であれば職歴も20年以上になり、仕事も任され部下いてキャリアもある中堅社員以上の扱いであることでしょう。
もしかしたら、上司や部下に挟まれてしまう難しいポジションで、仕事の内容よりも周りの人間の顔色ばかり気にしなくてはならないことが大変かもしれません。
一方で、仕事も自分である程度はコントロール出来るようになってきているはずです。
「やるべきところはやる・流して出来る仕事は流す」などという技も身につけて、新入社員の頃に比べたらスキルが上がっていることは間違いありません。
おきねえ
これまで自分の人生の大半を占めている仕事で自分が若い頃に思い描いていたような仕事が出来ていますか?長い年月にただ身を任せるのではなく、情熱を持ってエネルギッシュに仕事が出来ていますか?ご自身に問いかけてみてください。
えのやん!
これまでのように流されたままでいると、残りの会社員人生もきっと流されたままで終わってしまいそうです。
家庭
30代前後で結婚して子供もいるとなると、その子供たちも40代〜50代では中学生や高校生になり親の手を離れて行きます。
家に残されたのは伴侶だけ。一生懸命に子育てをしていた時期もあっという間に過ぎて、気付けばお互い空っぽなんてことも。
これまでは子供や家族の為と頑張って仕事をしてきても、その頑張る源を失ってしまうと思うと…。なんだか生きる意味を失いそうでちょっと怖いですよね。
きっと生涯の伴侶とも、今更恋愛関係だなんてことを言っている間柄ではないでしょう。
どちらかというと、人生をともに生きる仲間と言った方がしっくりくるかもしれません。
結局のところ自分は自分、伴侶には伴侶の人生があって、死ぬときは誰だって1人なんです。
おきねえ
そう思うと、家族や伴侶って何なんだろうな〜って思いませんか?特に夫や妻は血の繋がらない家族。お互いの存在意義を改めて考えることも大切な気がします。
えのやん!
あなたの大切な一度きりの人生。伴侶や子供のことを含めて、今こそきちんと向き合うタイミングと言えるのではないでしょうか。
お金
先行き不安なこの時代、40代〜50代になって定年が間近に控えた身であっても、リストラや倒産などのリスクは付きまといます。
まして年金受給年齢も年々上がり、受給する頃にはわずかばかりの年金しかもらえないことでしょう。
年金がもらえないということは、65歳以降からはもらえるお金がゼロになるということ。つまり、それ以降に必要なお金を貯金しておく必要があります。
おきねえ
生活費はもちろん、家のローンや子供の学費、車の維持費や家の修繕費など費用はかさむ一方…。我が家の場合は息子が2人なので、それぞれ大学まで行って、その後に大学院に行きたいなんてことになったら…と頭が混乱してしまいます(苦笑)
えのやん!
決して脅している訳ではありませんが、今後お金が必要になることは間違い無いです。これからの残りの人生でどれくらいのお金が必要なのかを鑑みて計画を立ててみましょう。まずは現状を知ることが大切です。
人生をやり直したいと思った時の具体的な解決方法

おきねえ
これまでは、人生をやり直したいと思う3つの要因をお話ししました。肝心なのは、それを踏まえて今何をすべきなのかという解決方法ですよね。
えのやん!
環境を変えるという点に置いては転職や起業などの選択肢もありますが、それらは必ずしも解決方法に至る訳ではないと感じます。それは僕自身、会社員生活を経て独立した経験があるからこそそう思うんです。詳しくは以前の記事を参照してください。まずは誰にでも今すぐに出来る具体的な方法を考えてみましょう。
参考:自営業で生き残るために元バンドマンでサラリーマンの僕がやってきた6年間の軌跡
ライフプランを設計する
この先の未来を悲観する前に、まずは自分のライフプランを設計してみましょう。
金銭面はもちろん、家族や仕事面も織り交ぜて考えます。
これまでの人生を振り返って、自分が何をしてきたのか、何をしたいのかを掘り下げて行きます。
エクセルの表でも、大きな紙に手書きでも構いません。
自分の脳内を整理していけば、自ずとどうしたいのかが見えてきます。
おきねえ
以前、えのやん!さんがご紹介していたマインドマップを作って行くやり方を拝見しました!非常に効果的なやり方だと感じました。私もやってみようと思います!
えのやん!
そうですね!マインドマップの記事をご覧になってない方は一度見てみてください。現状を知って今後の人生設計をしていかなければ、これまでと同じような毎日をただひたすら過ごしていくことになります。自分が理想とするライフスタイルを手に入れるために、まずはライフプランを設計することをおすすめしますね!
参考:たった一度の人生を変えたいと思ったらやるべき行動5
人間関係を見直す
40代〜50代は、今後のライフスタイルが変化することも考えると、仕事以外の人間関係を再構築すべきだと思います。
人付き合いというものは、お金も体力もエネルギーも使うものです。
無理をして人付き合いを広げる必要はなく、むしろ40代〜50代こそは人間関係を整理して身軽になっても良いかもしれません。
気持ちの面でも非常に楽になりますので、無理をしてまで友人を作る必要はないと思います。
おきねえ
女性の場合は出産や子育てなど家庭を持つと人間関係が大きく変化しますよね。20代の頃の私自身も独身の友人との関係にギャップや戸惑いを感じていました。それによって縁遠くなってしまった人も多くいます。現在では狭く深く付き合っている友人がいてくれるので、有難いなと思います。
えのやん!
会社のトップや自営業を拡大するというような人は別で、人間関係を広く持っておく必要性もありますね。人間関係を広げることが必ずしも悪いという訳ではないです。僕自身1人の会社経営者として、今後もセミナーやオンラインサロンなどで多くの方と交流して行きたいと思っています!
プライドを捨てる
最後はプライドを捨てることが一番大事なんじゃないかなと思います。
- もう歳だから…
- 資格もないから…
- 自信がないから…
- 失敗するかもしれないから…
- 負けたくないから…
それって単なる言い訳ですよね?
意味のないプライドは、マイナス要素にしかなりません。
おきねえ
結構主婦の方って「歳だから…」「自信がないから…」って言う方をよく聞きます。チャレンジすること自体に年齢制限はないと思いますね!
えのやん!
人生をやり直したいと40代〜50代で考えた時点で向上心があり、既に人生を変えることの出来るポテンシャルを持っています。せっかく前向きに人生をやり直したいと考えているのに、変なプライドが邪魔をしてしまったらもったいないと思いませんか?
人生をやり直したい時にやるべきことのまとめ

おきねえ
今回は40代〜50代が人生をやり直したい時の具体的な解決方法についてお話ししてきました。どれもシンプルに、且つ簡潔にお伝えしましたので少しでも参考になれば嬉しいです。
まだまだ人生これからなんだから、もっと毎日楽しんでいきたいねい!
だいちゃん
えのやん!
人生100年時代と言われる現代。100年を思えば40代〜50代はやっと人生半分にまで来たところです。これからも充実した日々を送るために、今一度人生を見つめ直してみましょう!
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。