えのやん!
僕のバンド時代のことはプロフィールにサクッと書いてありますのでそちらをご覧ください。
また、今回の無名バンドが有名バンドになって食べていけるのか?についてですが、今バンドをやっている人やこれからバンドマンとしてのし上がってやる!という人は絶対に見て欲しいと思います。
だいちゃん
えのやん!
それでは、お伝えしていきましょう。
目次
なぜバンドで有名になりたいのか?
そもそもあなたは今なぜバンドで有名になりたいのか考えたことがありますでしょうか!?
おそらく、こういった理由が多くをしめるのではないでしょうか。。。
音楽が好きだから、バンドを仕事にしてそれで生きていきたい
女の子にモテるから有名になりたい!
とにかくステージに立つのが好きだから有名になって多くの歓声を受けてみたい!
などなど。。。
だいちゃん
えのやん!
えのやん!
だいちゃん
えのやん!
えのやん!
えのやん!
だいちゃん
えのやん!
えのやん!
というように、僕自身はバンドで有名になりたいというのが、今までの生きがいだったサッカーができなくなり、その代わりに見つけたのがバンドで夢中になっていき、将来はこれで生きていくと心に誓ったのであった
バンドで有名になるために行ったこと
だいちゃん
えのやん!
だいちゃん
えのやん!
だいちゃん
えのやん!
えのやん!
えのやん!
だいちゃん
ちなみに、一応伝えておくとゴーストライター的なことを一時期やっていたことがあるんだけど、僕が作った曲がyoutubeで100万再生超えになっている。
また、youtube事業をやっていることもあり、今の時代のアーティスト、バンドマンにはかなりためになるアドバイスはできると思っています。
では、僕がバンド時代に有名になるために行ったことについていくつかお伝えしていきます。
ヴィジュアル系バンドに転向
まず、やったことといえば、その時代で売れているバンドの傾向を分析しました。
僕が、ヴィジュアル系バンドに転向したのはちょうど2005年くらいです。当時アニメのタイアップからメジャーデビューするバンドが多い時代でした。
でそのアニメのタイアップで使われるのが、声優やニコニコ動画出身の歌い手やヴィジュアル系バンドだったんですよね。
えのやん!
だいちゃん
ということもあり、元はロックバンドで路上ライブなども行っていたのですが、当時の流れとしてマーケットに寄せていくことで有名になることを考えました。
えのやん!
なので戦略的に活動するってことはすごく大事です。
だいちゃん
あなたがバンドで絶対に売れたいのであれば
- 売れる音楽だから有名になる方式を理解する
- メジャーデビューするということは多くの人の目に売れて売れなければいけない
- その時代の音楽マーケットをしっかりと分析した楽曲制作を行う
- どうやったら多くの人の目に触れるのか?を意識する
今でも僕のバンドの当時のメンバーは活躍している
こちらは僕がやっていたバンドのボーカルとキーボードが今やっているバンドで、Blu-BiLLioNといいます。
世間一般的に売れているかというとそうではないかもしれませんが、一応音楽だけで現状生活できている方々で、事務所からしっかりとお給料をいただいています。
えのやん!
だいちゃん
えのやん!
ワンマンライブを行えば2000人近くは集まるバンドです。
また、当時のベーシストは、スタジオミュージシャンや楽曲制作で活動していたりします。
平井大さんのバックバンドとしてもずっと活動していたり。。。と次の項目でお伝えしていこうと思っていたバンドで食べていくことは可能なのかを半分答えてしまった感じですね。
えのやん!
バンドで食べていくことは可能なのか?
えのやん!
ここで夢破れた・・・と思わないで欲しいのですが、バンドやアーティスト活動だけで食べていくことは確かに難しいです。
というのも、バンド、アーティスト活動は結構お金がかかるから。
- CD制作費用
- ツアー移動費
- スタジオ代
- その他諸々
これらがかかった上で、生活費など含めていくと最低限暮らしていけるとなると月で18万くらいは手取り出ないと厳しいです。
というか18万だと保険料や税金を払ったりしたらほぼほぼ残らないですよね。
だいちゃん
えのやん!
だいちゃん
えのやん!
今の時代だからできる自由なバンド生活
えのやん!
そもそも、バンド活動だけで生きていくってめちゃくちゃ大変です。
武道館でライブをするくらい有名になっても10年後に生き残っている確率なんてかなり少ないです。
メジャーデビューをしたとしても売れなくて1.2年で契約を切られるなんてことはザラです。
えのやん!
だいちゃん
えのやん!
だいちゃん
今の時代だからできることをシンプルにお伝えすると、事務所に所属することなく、自己プロデュース能力を身につけてしまえば、大きなお金を出してもらって宣伝してもらわなくても十分です。
むしろ、ここさえできてしまえば今の時代は個人でもうまくいく時代です。
昔はお金をかけて多くの人に知ってもらう時代だった
今の時代から考えると嘘のような話かもしれませんが、CD1枚作るのに、大手だと数千万をかけていた時代があります。
でも、今ではCDというかデジタルデータなので1楽曲レコーディングしてミックスマスタリングするんだったら、それこそ数十万レベル、むしろ個人であれば数万円で可能な時代です。
だいちゃん
えのやん!
えのやん!
無料で公開して多くの人に知ってもらって、ファンになってもらいライブにきてもらってり、ファンクラブ入ってもらったり、グッズを買ってもらったりイベントに参加してもらう。
だいちゃん
えのやん!
確かに、アーティストだから音楽だけやっていたいって気持ちはあるかもしれないが、今の時代はそういう時代でもなく、いかにファンと交流できるかが重要な時代だと思いますし、何が何でも音楽で生きて生きたいならそのくらいしてもいいと思う。
そんな時代だから有名になるアーティストが出てくるように。。。
ニコニコ歌い手から成り上がったアーティスト
えのやん!
だいちゃん
例えばこんな人たちが有名になっています。
米津玄師はいまはこんな感じで歌手として活動していますが、元々はボカロPとして活動していました。
いずれも、ニコニコ動画で歌ってみたや、楽曲を作って投稿していたことで人気になり、レコード会社が注目して、デビューするという流れです。
一昔前は、ライブハウスとかで発掘して育成してデビューさせるとかだったのが、今はこういったネットでの配信から有名になったアーティストをデビューさせる時代になってきています。
youtuberから歌い手として活躍する方法
ニコニコ動画同様、youtubeで歌い手、いわばyoutuberとして活動して有名になるケースもあります。
youtubeをつかったマーケティングで一躍有名になり、メジャーデビューしたアーティストといえばGoosehouseではないでしょうか。
これは、僕が好きだったアニメで使われたタイアップ曲です。
彼ら以外にニコニコ発、youtuberでもあるまふまふさんとかもやり方が非常にうまい。
そんじょそこいらのアーティストよりも人気があって、幕張メッセとかを埋めちゃうくらいすんごいアーティスト。
確か僕がまふまふさんのことを知ったのは、ニコニコ動画でまだまだ歌い手として活動した頃で再生数も1万いかないくらいの時で、とにかく高音出まくるなーって感じでした。
そんな彼もコツコツとやったことで今こうやって多くのファンを集めるほどに成長しています。
えのやん!
では実際にどういったことをしたら多くの人に知ってもらえるのかをお伝えしていきますね。
事務所ではなく自己プロデュースできる時代
さて、インターネット上での活動を上手に行なっていくことで、個人でも有名になれる時代がやってきました。
というか、もうずっとその時代。
だいちゃん
えのやん!
ここらへんの自己プロデュース能力が高ければ、別に事務所に所属せずに自分の好きなようにできます。
youtubeで活動
youtubeのアカウントの解説方法とかは、youtubeで検索すると出てきますのでとりあえずアカウントを作ってください。
で、何をするかといえば、いきなり自分のオリジナルの楽曲を投稿するよりも、有名なバンドやアーティストのカバー楽曲をアップしてまずは多くの人に自分を知ってもらってください。
自分のことを知らない人にリーチするのは、有名人の力をうまく使うのがいいですね。
これが上手だったのが、Goosehouseです。
ツイッターで活動
youtubeは動画配信メディアですが、ツイッターは情報拡散メディアです。
ちょっとしたツイートが多くの人に届けることができるので、ツイッターもやっておくことにこしたことありません。
例えば、、、
映画館となりの席ガチャ(当たり1つ) pic.twitter.com/wRVGacempd
— よざ ひかる (@HikaruYoza) June 27, 2019
こういった投稿で
- コメント:353
- リツイート:13692
- いいね:22342
なんですよね。
このくらいになると、恐ろしいほど多くの人のタイムラインへ届きます。
リツイートが119だけで70450人ものタイムライン上に表示されたというデータです。
つまり、先ほどのような拡散具合になるともう、やばいくらい多くの人に知ってもらえます。
えのやん!
TIKTOKで活動
最後は、TIKTOKです。
ツイッターなどに比べるとまだまだ投稿する側が少ないだけあって有名になりやすい媒体です。
それこそ本当にただの素人が有名になれるメディアです。
— えのやん!@3億稼いで家族と幸せに暮らす元バンドマン (@enoyann) June 28, 2019
すし娘という名前で活動されているアイドルですが、カバー曲でライブ活動をされており、多くの人がTikTokに投稿してかなり有名になってきていますね。
今まで有名になるためには、大きな事務所に所属してたくさんプロモーションしてもらい多くの人に知ってもらう時代でしたが、スマホアプリの普及で誰でも気軽に全世界に自身の活動を発信できるようになりました。
しかもtiktokとかは自分じゃなくてどこかの誰かが面白いと思って動画をとって投稿してくれたりね。これがほんと拡散されて多くの人の目に届くようになっています。
というように今すぐにでもできることなのでもしあなたがバンドで食べていきたいのであればご活用くださいませ。
無名バンドが有名バンドになって食べていけるのかのまとめ
今回は、元バンドマンがウェブマーケの知識を生かして、無名から有名になって食べているかについてをお話していきました。
そもそもの有名、無名という概念が昔とは違ってきているので、大事なことは時代にあったプロモーション活動をを自分自身でやっていくことです。
だいちゃん
えのやん!
俺は、私はアーティストだからこんなことしないで歌や曲だけで勝負するというプライドも大事ですが、何がなんでも有名になりたいなら少しでも取り入れていただけますと幸いです。
youtubeなら再生数に合わせて広告費用をもらうこともできるようになりますのでぜひチャレンジしてみてください。